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・話題

法改正に伴う各種変更

日本では、職務発明制度の見直し、特許料等の料金引き下げ、特許法条約に合わせた各種手続の救済などの規定を含んだ「特許法等の一部を改正する法律(平成27年法律第55号)」が平成28年4月1日から施行されました。この改正法自体については、内容を熟知されている方が多いと思いますが、この施行タイミングで合わせて国際出願関連でもいくつか手続の改正が行われています。具体的には以下の通りです。

 

 

また、特許法等における手続の救済規定についても、実際に利用する際にはいろいろと要件や制限があるので、注意が必要です。

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2016/04/04 ・・法律   baserroot

プロダクト・バイ・プロセス・クレームの審査・審判運用について

先日の最高裁判決を受けて、特許庁が「プロダクト・バイ・プロセス・クレームに関する当面の審査・審判の取扱い等について」というガイドラインを発表しました。

 

その内容に沿った運用は、本日(7/6)より開始されます。本日以降の出願のみならず、現在係属中の出願事件の審査・審判、さらには既に成立している特許に対する審判事件にも適用されるとのことなので、実務的にかなり大きな影響があると考えられます。

 

 

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2015/07/06 ・話題   baserroot

平成26年特許法等改正の施行迫る

 

かねてよりアナウンスされている通り、平成26年特許法等改正法の主だった条項について、平成27年4月1日から施行されます。弊所でも、改正法への対応準備を進めています。

 

改正項目の中には、経過措置に関して注意が必要なものもあります。約10年ぶりに復活する特許異議申し立ての制度は、施行日以降に特許公報が発行される特許について適用されます。最近特許料を納付した案件は、4月1日以降に特許公報が発行されることになるので、異議申し立てを受ける可能性が出てくることになります。

 

特許異議申し立て制度に関しては、委任状などにも注意が必要です。現状の委任状ひな形には異議申し立てに関する委任条項は入っていないはずなので、場合によっては委任状のひな形を見直したり、個別に委任を受けたりする必要が出てきます。

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2015/03/04 ・・法律   baserroot

AmazonからKindle for PCがリリースされました

Amazonから「Kindle for PC」がリリースされました。Kindle for PCはWindows PCでKindle書籍を閲覧するためのアプリです。このアプリを使えば、Kindle端末などをお持ちでない方も、PCでKindle書籍を閲覧することができます。

 

弊所弁理士が刊行しているKindle書籍につきましてもこのアプリでご覧頂くことができます。よろしければこの機会に購入をご検討下さい。

 

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2015/01/22 ・話題   baserroot

弊所弁理士の書籍が2014年ベストセラーとして紹介されました

 

パテントサロン様の書籍紹介サイト知財書房において、弊所弁理士の執筆した以下の書籍2冊が、2014年年間Kindle版ベストセラーとして紹介されました(1月4日記事)。

 

 

ご購入頂いた皆様、誠にありがとうございます。

 

上記書籍につきましては、紙媒体版もオンデマンドで刊行しております。ご興味のある方は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

また、弊所では上記書籍の内容を元にした企業様向けのセミナーのご依頼も承っております。知財部に新しく配属されたスタッフの方向けの教育プログラムなどにご活用頂けます。こちらにつきましても、お気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせください。

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2015/01/14 ・話題   baserroot

■ 新刊書籍

先日、弊所の鈴木が書籍「企業知財担当者による明細書チェック」のKindle版を発刊しましたところ、大変ご好評をいただきました。かなりの数の方が紙媒体版の発行を希望されておられましたので、紙媒体版も発行することにいたしました。
 
本書は、企業内におられる知的財産担当者の方が、特許事務所から納品されてきた明細書草案を効率的にチェックするためのポイントについてご説明しています。Kindle版を読んでいただいた方の中には、特許事務所に勤務されている方が、企業の知財担当者がどのようなポイントに基づいて明細書草案をチェックしているかを知りたくて購読しましたという方もおられ、著者として望外の喜びを感じています。
 
紙媒体版をご希望の方は、事務所ウェブサイトのお問い合わせフォームからご発注下さい。金額は700円(送料込)+消費税56円です。
 
よろしくお願いいたします。

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2014/10/14 ・話題   baserroot

■ 新刊?書籍

弊所 竹居による書籍で、昨年8月に発刊いたしました「反論ばなし」を紙媒体にしてお届けできるようになりました!

「反論ばなし」(紙媒体版)は、kindle 版の一部を改版したもので、おおむね「進歩性」に関する反論について検討したものです。

Kindle 版では、弁理士の方々のみならず、調査関係の方からも、参考になる、との評価を頂戴しております。

よろしければ、事務所ウェブサイトからご発注ください。

金額は、「明細書作成読本」と同じ、一部 1,150円 +消費税+送料 となります(紙媒体へ印刷するときの原価が大きいため、ページ数の面ではちょっと薄めなのですがこのような額になってしまいます)。

宜しくお願い致します。

 

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2014/06/30 ・話題   baserroot

■ 米テスラ、特許技術を「オープンソース」化

テスラモーター社のCEO、Elon Musk 氏は、同社の電気自動車技術に係る特許権を「オープンソース化」すると発表した。

 

氏は、ブログで、過去には特許権はいいものだったかも知れないが、近年では鬱陶しいだけで、大企業や弁護士を儲けさせるだけになっていると主張、この「オープンソース」化に踏み切ったという。

もっとも、同じブログにおいて、あまり実施者や実施品の数量が増えないなかで、同社の特許権行使の戦略が失敗であったことも示唆しており、同社の特許戦略の誤りに失望した結果とも読める。

 

なお、特許権の「つかいかた」において、特許権を開放したり、意図的に放棄することは過去にも行われている。例えばボルボ社の三点式シートベルトがそれである。この行為は結果としてボルボ社の安全神話を支える広告として機能した。特許権は宣伝広告にも利用できるのである。

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2014/06/13 ・話題   baserroot

■ 米国グロサリープログラム開始から1週間

米国においてグロサリープログラム(Glossary Pilot Program)が開始されてから1週間が経過した。

このプログラムは、ソフトウエア分野等の特許出願について、クレイム及び明細書に現れる語の定義を抜き書きした「用語集」を添付することで、早期審査の対象とする、というもので、実質 4,000 ドルの早期審査手数料を削減できる、としてされているものだ。

プログラムは6/2から6月、または200件に達するまで、と されているが、現時点でどれほどの申し出がされているかは明らかになっていない。ただ、「用語集」の記載に際しては、各用語の意味の外延を明確にすべしとされているため、後に権利を限定的に解釈されることが懸念され、それほど利用されないのではないかと言われているところである。

米国アトーニーによれば、限定的に解釈されないよう注意した記載が検討できるのではないかと思う、とのことであり、どうしても早期に米国での権利化を図りたい案件についてであれば、考慮の余地があるかも知れない。

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2014/06/09 ・話題   baserroot

■ ホンダ、スーパーカブの立体商標に係る商標権を取得

 ホンダは26日、同社のオートバイ、「スーパーカブ」の立体商標に係る商標権を獲得したと発表しました。商標権ですので、10年ごとに更新することで半永久的に権利を維持でき、同社ではブランド価値のさらなる向上につながるとしているようです。

 立体商標は、立体的形状に係る商標権で、店頭に置かれる人形のたぐいなどの保護に役立てられていますが、車両について認められたのは、これが初めてのケースだということです。

 スーパーカブについては、微妙なデザイン修正は常に行われているものの、開発当初から、その基本デザインがあまり変更されていないそうです。ただ、何年式のモデルであるかは、見る人が見ればわかるのだそう。今回の立体商標は何年のモデルに基づいて行われたのでしょうね。

 

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2014/05/27 ・話題   baserroot
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